2018-07-11 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
現在は、東日本大震災や熊本地震において、DMATの後にJMATという方々がいて、これは日本医師会の災害医療チームでありますけれども、こうした方々が避難所における医療、健康管理を行い、活躍した実績があります。厚労省としてもこうした取組を支援させていただきたいと思っておりますし、また、保健機能を行うDHEAT、これも岡山県に派遣をさせていただいているところでございます。
現在は、東日本大震災や熊本地震において、DMATの後にJMATという方々がいて、これは日本医師会の災害医療チームでありますけれども、こうした方々が避難所における医療、健康管理を行い、活躍した実績があります。厚労省としてもこうした取組を支援させていただきたいと思っておりますし、また、保健機能を行うDHEAT、これも岡山県に派遣をさせていただいているところでございます。
昨年四月の熊本地震では、鹿児島のJMAT、日本医師会災害医療チームには愛知県からも歯科医師、歯科衛生士が初めて参加をいたしました。避難所において歯科医師や歯科衛生士が行う口腔ケア、これは大変重要でございます。厚生労働大臣のこうした取組に対する御認識をお伺いいたします。
長 本橋 豊君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (外国人技能実習制度の介護労働への適用に関 する件) (子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害に対す る取組に関する件) (求人又は募集時に提示される労働条件の実態 に関する件) (災害医療チーム
私、日本医師会に長くおりましたので、日本医師会といたしましては、DMATが一応二日間ということで想定をされている、その後に、いわゆるその後の慢性期医療といいますか、被災地等での救護所等での医療というものを想定したために、JMATという、これ日本医師会災害医療チームというものでございますけれども、そういったものを立ち上げまして、結果的に今でも地域によって続いているという状況でございまして、今年の二月の
それからまた、日本医師会の災害医療チーム、JMATなどの医療チームや地域の医療機関に、被災住民に対する医療を引き継げるようになるまでは活動を行うというような、その終了の時期も明確にしたところでございます。
○大畠委員 ぜひそういう今の計画を着実に実行していただきたいと思いますし、私は、特に、緊急時の日本医師会の災害医療チームとの連携というのが非常に大事だと思います。
この問題に対しては、日本医師会の原中勝征会長を先頭にして、日本医師会の中に災害医療チーム、JMATというチームを編成していただき、被災者の命を救おうと懸命の活動を展開していただきました。この御協力をいただきましたすべての皆さんに感謝申し上げる次第であります。
災害において急激に高まった医療ニーズにしっかりこたえていくという意味において、当初はDMAT、JMATなどの災害医療チームの派遣を皮切りに、今は中長期のビジョンをにらんで、どのようにしていくかということを考えているわけでありまして、一次補正においても、我々は、医療施設等の災害復旧を見越して、七十億円の予算を積み、定額ではありますけれども、積算箇所数として、医科二十七カ所、歯科二十一カ所、大体三千万円
○岡本大臣政務官 御質問いただきましたように、今回の震災におきましては、日本赤十字社の救護班、また災害派遣医療チーム、DMAT、そして日本医師会による災害医療チーム、JMATなどに御活躍をいただいているところでございます。
一方、今回の地震では、患者を搬送する際に救護活動全体の指揮を執る県の災害対策本部とこの災害医療チームとの情報の共有に若干戸惑った結果、到着に時間が掛かるなど、県の災害対策本部との連携が必ずしもスムーズでなかったという点もあったところでございます。
最後に、災害医療チームについてお伺いします。 災害発生時に発災後四十八時間以内というのが非常に大事な時間と言われています。その間に災害医療チーム、DMATというものの整備が叫ばれておりますけれども、年々厚生労働省やらあるいは各自治体のおかげでDMATの研修を受けた医師、看護師が増えております。 しかしながら、まだまだ運用面については課題があるように聞いています。